カテゴリー: リフォーム全般

生活のベースを根本から変えるワークスタイル。もはや毎日通勤しないなら今の狭い高いところにいる必要がない。という方が古民家や空き家物件をリフォームしてどうだろう？となってます。築50年超えの平屋なら古民家ともいえますが、築30年くらいなら普通に2階建ての「うさぎ小屋」と揶揄された物件は多いです。跡継ぎが遠方だったり、いなかったり、空き家問題もあるぐらい多いです。価格的にも駅近のマンションと比べて不動産としての動きがないだけに買い手有利です。

ところが、お洒落な古民家改装のテレビのイメージがつきまといますが、古民家というより現実的な2階建て戸建てなど予想以上のリフォーム費用が発生することがあります。

なんと言っても地震です。耐震性能を高めなきゃ不安です。柱、壁、屋根の重量。地盤も考慮してくれる業者さんに任せたほうがよさそうです。うーんやっぱ壁とっかえかな。断熱性能と耐震性能を兼ねますから。そうすれば、外壁塗装分省けますし。あと、強烈なのが給水管と排水管の交換です。これまず間違いなく費用かかります。床引っ剥がさないといけませんから。床かかわる時に無駄な段差やバリアフリー対策をついでにしましょう。とかなんとかやってると、新築と変わらなくないってくらいいっちゃいます。むしろ、工事屋さんとしては新築の方が楽で簡単なんです。趣味で自分でDIYしたほうが楽しそうではあります。

リモートワークもいいんですが、ずっと自宅ですと、なにかと問題がおきるものです。ウイズコロナになりつつあり、会社も本気でリモート職やりだしたりして、それなら、自分は、そのリモート職にします。という方がでてきています。老若男女それぞれ、働き盛りの男性はもちろん、OLさんにいたっては、リモート職にしたくて転職までしてます。賃貸ではできない自分好みのマイオフィスを中古ワンルームマンションで実現。

第二オフィスとでもいうんでしょうか、ご自宅とは違う地域でリモートワークを始めてらっしゃいます。それはむしろ都心から離れた所で、駅の近くが多いように思われます。価格も手軽な中古のワンルームマンションを入手され、古い水回りを思い切り斬新なデザインに一新。（これだけでガラッと変わります）無駄な住設を撤去。デザインもなかなか検討され、ちょっとしたリゾート感覚のワンルームだったりします。もっとも、面白いのがスマートホームというんでしょうか。Googleロボットを中心にWiFiやカメラやスクリーンを組み込んだリフォームですね。実に面白い生活空間だなと感じます。勉強になります。

この駅から歩くところがポイントです。ついクルマ移動で考えますが、リモートやると歩かないのがわかるんです。毎日歩きの通勤がけっこうな運動だったんです。いやでも毎日歩く。これ重要らしいです。

先ずは換気です。密室で家族団欒で感染例が出ています。暑い日はクーラーなしでは熱中症の危険が高まります。リフォームするまでもなく、昔ながらの「すだれ」「よしず」の和風テイストを上手に使いましょう。大きな開口部にはうってつけ。遮熱と換気を兼ね備えます。また、今では昔ながらの「すだれ」ではない、リフォームで設置するような「すだれ」機能のブラインドやロールスクリーンもあります。換気遮熱リフォームでご相談いただければ、ガラスには遮熱フィルムやコーティングやクールダウン系処理も出ています。また「すだれ」と遮熱レースカーテンを組み合わせてもいいですよ。直射日光を一旦受けるサンシェードと組み合わせれば効果的。集合住宅のベランダにも対応できる屋根タイプがありますよ。UVカット率や遮熱率を出してる製品もございます。