浴室暖房乾燥機を付けるか付けないか

無いよりは有る方が良いのですが、本当に必要だったのかと問題。ここで言う浴室暖房乾燥機とは、よく天井に設置してあるエアコンがありますね。あのように浴室の天井に設置する暖房乾燥機のことです。基本、暖房も乾燥も換気も機能の問題で、今のものは暖房乾燥機です。一般的にはエアコンと同じように温風をだします。これ暖房機能ですね。乾燥機能は温風を出して衣類を温めて水分を気化しやすくして、換気することで浴室内と衣類と乾燥させるようになってます。電気やガスやありますが強さとコストの違いでお選び頂いてます。さて、よく浴室で洗濯物を干せる便利なものだとお考えです。そのとおりです。ただ、期待値が高いほど、あんまりかなーということになりかねません。実感として、普通の衣類乾燥機と比べても、あくまで主観ですけど、んーというところかと思います。扇風機やエアコンを使うことと比べても。ポイントは換気でしょうね。やはり外干しのと比べて室内だと特に浴室だと換気の弱点がでてきます。もっとも、一人暮らしとか下着だけとか衣類の量が少ない場合はいいんじゃないかと思います。気になるのが温風でやるところですね。一時的にも温風の温度と浴室の湿度がカビが大好きな環境になる恐れがあります。ここ要注意です。その辺をご承知いただいて、あとは工事できるかどうか。主に浴室の天井に埋め込む形で設置しますから、浴室の天井裏にスペースが必要ですし、人が出入りできる開口部もひつようです。やはりイメージとしては天井設置型のエアコンを想像していいと思います。そして、換気口です。屋外に排気します。浴室に窓や換気扇があるなど、それを利用しますし、なければ作ります。電気や配管工事も必要です。また、この電気はコンセントがあればいいものではなく、配電盤から引きます。簡単に新設できる場合はコストも安くできますが、クリアする問題が多いほど、お高くなって、これ、本当に必要ですか？と最初に戻ったりします。いっそ、室内に物干し部屋なる仕切りをつくった方がいいときもあります。浴室、トイレ、洗面所、脱衣所、洗濯機置場、廊下も含めて、まるっとランドリースペースにリフォームした方がスッキリ快適になります。埼玉県内で浴室暖房乾燥機をご検討の方は、現地調査、プラン、お見積りなどリフォームのあれこれ代行してます。無料でリフォーム見積り隊。リフォームセーバーまでお気軽にお尋ねください。