カテゴリー: リフォーム全般

浴室と脱衣所と洗面所。加えるなら便所が生活の上で温度差による危険な場所です。システムバスや洗面化粧台などの交換から始まりますが、見逃しがちな部分が温度調整、湿度調整ですね。先ずは寒い洗面室で服を脱ぎ、冷えた浴室へこれです。誰もがなんとかなんないかっていうところ。温度差による急激な血圧変動は心筋梗塞や脳卒中などを起こすヒートショックにつながる危険性があります。寒いと血管が収縮し血圧が上がります。湯船に浸かって温まると血管が広がり血圧が低下します。この差を極力無くすには脱衣所と浴室の温度を室内温度に近づけるしかありません。浴室はシステムバスやユニットバスと窓のセットから選べばまず問題なく暖かくなります、問題は脱衣所、洗面所ですが、ズバリ2重窓です。内窓を新たに取り付ける方法と古い窓枠ごと2重窓に取り替える方法とあります。状況によりますね。この服を脱ぐ場所の冷えを軽減することで浴室用空調の効率もアップします。せっかく冷気対策したのに換気したくないですよね。しないわけにはいきませんから換気を控えめにしてジメジメ、カビ、湿度対策をしましょう。壁を調湿の機能があるタイルとかに変えます。吸放湿性能で湿度変動を安定させ、結露やカビの抑制が期待できます。

髪を洗う時だけじゃなく、背の高い人も、お子様も、車椅子でもちょうどいい高さに上下動かせる洗面台はあります。TOTOの座ドレッサーから、例えば上下に150mm動かせます。床から660mm〜810mmまで上下をレバーで操作できます。目安では660mmで身長110cmの人に、810mmで身長180cmの人に、700mm前後で車椅子の人にちょうどいい。ですから髪を洗う時に椅子に座ってちょうどいい高さにボウルを調節できます。さらに、驚くことに洗面ボウルの手前側を40mm低くしてるんです。これによって座った時に肘をついて楽な姿勢で、安定した状態で使えるんです。すっごいですよね。そして水栓はシャンプー水栓で引き出して使えるし、水温と水量をレバー1本で調節できるし。もうひとつ感心したのが普通の洗面化粧台だと鏡の下がカラーパネルだったりしますが、これ、そこも鏡なんです。つまり洗面ボウルの上は全部鏡です。そこまでやるかっていう座って使える洗面化粧台。いいですよね。この化粧台に交換しようかなって埼玉県の方には現地調査、お勧めタイプ、無料見積りとリフォームセーバーにおまかせ下さい。

バスタブいらない。年中シャワーのみなので便器と洗面台と洗濯機ををホテルみたいな外国みたいな感じでリフォームしたい。すごくわかります。実際お風呂の時に湯船に浸からない方が増えてるような気がします。そこで風呂桶撤去することでスペースをつくり、おしゃれなbathroom（バスルーム）というかlavatory（ラバトリー）というか。ついでに洗面台のところでアイロンがけできるように。そうなんですよね。ウオークスルークローゼット、廊下を活用して、朝の動線を考えて必要なことを効率よくできるようにリフォームしたいんです。風呂桶撤去して風呂の壁、トイレの壁を撤去して、床を剥がして、廊下とあわせて組み直せばけっこういけるものです。ポイントはシャワーだけというところです。できるだけ、シャワースペースはボックスにしないで広く考えた方がいいです。もし身体が不自由になってバリアフリーとか車椅子とか、そうなんです介護でも大変なのが身体を持ち上げることなんです。あれで介護する方の腰がやられます。お風呂も介助する方が1人じゃ厳しく2人必要だったりします。そんなに広くないですから重労働になります。もし、シャワーだけなら濡れても良い車椅子で入って自分だけでもシャワー出来そうじゃないですか。実は自分もそう考えてはいるんです。皆さんのなかでも普段からシャワーだけだしって方がいらっしゃったらリフォーム考えてみませんか？埼玉県内でしたら現地調査もプランも見積も無料でおこなっています。リフォームセーバーにお申し付けください。