マンションの窓ガラス強風対策リフォーム

戸建て住宅では雨戸や窓シャッターが使えますが、マンションの窓、ガラス・サッシに雨戸やシャッターやプレートは設置できません。ガラスが割れるほどの強風なら雨戸やシャッターが先に飛ばされて、それが、他所の窓を打ち破って凶器になるからです。唯一室内側に設置できる窓シャッターはありますが、窓ガラスが割れるほどの強風でシャッターがどうかはわかりません。お勧めできるのはタワマンや高層ビルとかの強化ガラスです。サッシごと強化ガラスサッシに交換するリフォームになります。メーカーではYKKapから見てみましょう。まず一般的な強化複層ガラスですね。同じ厚さの板ガラスに比べて約3～5倍の耐風圧強度を持ち、衝撃強度にも優れたガラスです。万が一割れた場合でも粒状になり、ケガを防ぎます。これです。築20年～30年のマンションだと強化ガラスかどうか、また強度の程度がまず無理です。耐風だけなら3倍で十分でしょう。30mの台風で3倍だと90mですから、ガラスどころじゃなくなります。怖いのが飛ばされてくる物体によってガラスを破って室内に飛び込んでくるものです。その時のガラスの破片です。強化複層ガラスは万が一割れた場合でも粒状になり、ケガを防ぎます。現在、ykkapで最強だろうと思ってるんですけど、防災安全複層ガラスというものがあります。もちろん2重ガラスで外側のガラスは強化ガラスです。室内側が防災安全ガラスです。ガラスとガラスの間に強度と柔軟性に優れた樹脂中間膜を挟み込んだ、破壊されにくい防犯タイプの複層ガラス。それをベースにさらに個人で強化フィルムでしょうね。そして台風当日は室内側のガラスにご存知養生テープを貼って、カーテンを閉めて、突っ張り棒をカーテンの中下段に張って、飛来物を包み込める感じにしてというところでしょうか。埼玉県内でマンションの窓ガラス・サッシを強化ガラスに変えて台風、強風対策リフォームをお考えでしたら、現地調査、プラン、お見積りなど無料でリフォーム見積り隊にお尋ねください。