あえてユニットバスを使わないリフォーム

ユニットバスがどうしてもイヤだという方もいらっしゃいます。高級ホテルのようなイメージを求めてるなら、風呂とトイレと洗面化粧台をデザイン一体化したいんですよね。わかります。一番は床ですね。やや大きめのタイルで水回りスペースを敷き詰めるとガラッと変わります。壁面は、それこそこだわりの見せ所になります。できればネットからイメージに近い写真をいくつもダウンロードしておいた方がリフォーム屋さんも助かります。一からプレゼンテーションとなると、インテリアデザイナーを入れなきゃなりませんから、費用はかかります。こんな感じというイメージ写真さえあれば、浴槽も窓も便器も洗面化粧台も照明も水栓もドアもキャビネットもミラーも、絞り込み易いです。キャビネットカラーはキッチンと合わせると調和します。それに断熱や湿度調整や換気など基本的な機能をつけていけば、国内メーカーの最新システムに近づけることはできます。ただし、同じくらいのお値段とはいきませんけど。部材もさることながら、工事期間がかかりますから職人さんの人件費が大きいですね。工事期間が長いということは、日常生活で水回りが使えないということです。いっそ海外旅行に行ったほうがいいかもしれません。その際には住宅の鍵を預けるわけで、親戚の誰かに頼んで見張り人を付けるかしないと。工事する方のリフォーム会社も現場の職人も何かあったら疑われますから、それが、とてもやりにくいんです。わりきっていただけるといいんですけど。そんなケースでも、いい方法を一緒に考えさせてもらいます。埼玉県内のリフォームでしたらリフォームセーバーにお尋ねください。なんとか納得できる方法を考えてみます。