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商業施設にあった壁掛けトイレ。我が家もこれがいい。すごくわかります。毎日の掃除がめちゃ楽になります。配管やコードがないこと。狭い空間でしゃがんで手を回しにくい。見にくい。適当に感で拭くしかない。ですよね。築年数のある木造住宅でもできます。ようは支える壁の強度と床の歪みですね。便器自体は30kgぐらいとして、人間の体重が100kgとして、どすんと座った時の加算ですね。さらに座ってゆらゆらしたり。設置時点では壁も床も強度を補強できるし壁掛けトイレ自体のアームも計算上問題ないです。が、使用回数の経過とともに上下の圧だけじゃない左右や前後の揺さぶりにボルト、ナットはどうしても緩みがでるものだと思います。普通、定期的（一般家庭なら年に1回で大丈夫だと思います）に緩んでないか締め直ししてほしいところです。トラックのタイヤでも、あれだけ強く締めてても少しづつ緩んで外れて大事故に繋がってますね。同じです。めっちゃ掃除しやすいし、お洒落なんですが、例えば床下に給水管がまわってて継ぎ目が便器下周辺にあったとしたら、継ぎ目から水が漏れる可能性はあります。人の振動、水の振動が全く影響を与えないということは絶対にありません。壁掛けはその点だけ注意すれば便利このうえないトイレです。

DIYでシャワー便座取り付けやろうと思えばやれないことはない。ネットで売ってる東芝のクリーンウォッシュというシャワートイレがあります。アマとかで売ってますね。なんか記憶にあるような方もいらっしゃるんじゃないかと思います。2016年頃不具合が発生して関係業界ではニュースになりました。たしか脱臭ファンと便座の温度調節とからまり温度が上昇し過ぎて最悪低温火傷みたいな一件がありました。それはさておき、購入できれば、1人でも取り付けられるんじゃないかというシャワートイレです。一般売りしてる商品ですから、それを素人さんが自分で取り付けてもいいわけであります。あくまで自己責任です。で、簡単に取り付け方を書きますね。先ず水道の元栓を閉じます。アースをつなげる電源を確保します。では、既存の便器の便座を外します。レンチ、スパナで外せます。ちなみにレンチがアメリカ英語でスパナがイギリス英語で自分たちはどっちかと言うと固定のやつをスパナといって可変のやつをレンチって言うかな。自分だけかな?モンキーレンチみたいに。話戻します。外したら、シャワートイレをボルトで台座に取り付けます。ここまではいいんですけど、ここからです。給水を繋げます。中途半端は絶対ダメです。あわてず時間をかけても漏水厳禁。次、電源に繋げます。アースは絶対です。ここも漏電防止絶対です。以上、水道の元栓開いておためしください。使えると思います。本当に自己責任ですよ。一般売りしてるんだからいいんだろうと思います。でも故障したらどうするの?って、そうなんです。DIYで水と電気がからむとハードルが上がります。DIYが不安な方はリフォーム屋さんにご相談ください。

人気のボリュームゾーンを狙いコストもチャレンジしてくるのがパナですね。ベンチマークっていうやりかたで商売上手。したがって不可なく御満足いただけます。そんなパナのトイレといえばアラウーノです。広告でもご存知ですね。じゃっかんインテリアとかデザインとか余計な提案することがあるのがいかがなものかとは思います。トイレ空間そのものに本棚提案したり鑑賞グリーン多用したりとせっかく便器をシンプルに掃除手間を省く商品出してるのにトイレルームそのものを掃除しづらくするところにパナだなーとも思います。プライベートな個室としてなんでしょうけど。狭い空間ごちゃごちゃさせて掃除しないで利用するだけの人は快適です。毎日掃除する人は切れるんじゃないかと。そういうのはバスルームで提案したほうがよさそうです。