投稿者: reformsaver

住宅の寒さ対策では、窓を2重窓にするリフォームが真っ先に思いつきます。もうひとつは玄関ドアです。玄関ドアも劣化により気密性が低下しています。冬に家から逃げ出す熱の半分以上は開口部から。玄関ドア・引戸の断熱性・気密性を高めるリフォームを行うことで、居室から廊下や階段まで住まい全体が断熱されます。もちろん断熱性・気密性の高い最新の玄関ドアを選びましょう。相反しますが夏は逆に風の抜け道を玄関ドアに求めます。玄関ドア自体に風を通す仕組みより、玄関ドアを開放して網戸を取り付けた方が簡単で安上がりです。玄関用の網戸はロールタイプや、蛇腹タイプ、中折れタイプなどあります。防犯上の心配が有る場合は、やはり玄関ドア自体にドアを閉めたまま通風が可能な通風ドアを選びます。よくあるのは勝手口の方の通風ドアですね。玄関まわりのエクステリアも重要ですが、リフォームの時にご提案して喜ばれるのは玄関収納です。おすすめはYKKapの収納量などに合せてサイズやカタチを選べる玄関収納。3種類のキャビネットの組合せで、自由な収納量を選択可能。「コの字型」「カウンター型」など選ぶ形状次第で、絵やモノを置いてギャラリースペースにするなどの個性的な演出もできます。こちらのシリーズは靴だけじゃなく傘収納、スリッパ収納、コートハンガーなどオプション部品を多数そろえています。ただし、スニーカーコレクターさんの場合は、とてもじゃないですが、玄関だけじゃ収まりません。けっこういらっしゃるんですよね。広い玄関ですとカウンター型でエントランスを広々と見せ、ギャラリースペースとしても活用できます。だいたい玄関・勝手口のリフォーム工事は一日あれば終了するケースが多いです。

いろんな機能のある住宅設備が出てきています。LIXILから見てみましょう。北側に玄関があることが多くてドアのタイプで玄関が暗くなってることがあります。自然の光を採り込めるドアが効果的です。大開口デザイン、腰窓デザイン、スリットデザインなどあります。ドアにガラス類を使うと防犯上の問題がでますね。それにつきましてはガラス破りに対応する「セキュリティサムターン」。ボタンを押すとサムターン（室内側のつまみ）が取りはずせる仕組み。外出時や就寝時にはずしておけば、万が一ドアやガラス部分を破られても、「サムターン回し」でカギを開けられる心配がありません。その他にも防犯対策のドアはこじ破りに強い、鎌付デッドボルトを採用。破られにくい「2ロック」が標準装備です。また、ドアを2重にして風除室をつくり、ウイルスや花粉やホコリを遮ったり、転車やベビーカー等、家の中に入れづらいものを置くスペースとしても使えて便利です。ウイルスといえば換気ですが、玄関ドアにも採風機能があると、玄関がさわやかで快適な空間に。採風部分の格子が、おしゃれなアクセントにもなっています。また、一般住宅用自動ドアもあります。全自動もできますが防犯上仕組みがあります。自動ドアを有効にしたり、無効にできます。例えば鍵をかけたドアを外から帰ってきた人はまず、鍵を開けます。それから、かるく触れるとドアが開くようにしたり、スマホをかざして開くようにしたり、LIXILではリニアスライドシステムと言ってます。そのスマホを使ったドアがですね。FamiLock（ファミロック）といいましてスマートフォンがリモコンに変身できますし、カードキーも、リモコンキーも従来の物理キーも使えます。埼玉県で玄関周りのリフォームをご検討でしたら、無料でリフォーム見積隊にご相談ください。現地調査、プラン、見積りなど無料で代行しています。

宅配ボックスが不在時のみならず在宅時にも使われています。在宅時でも手が離せない時もあります。再配達頼んだ時間帯はお風呂もトイレも。服装やメイクが、在宅でも対面しないで受け取りたい。なんだかんだで結局、対面、手渡しで荷物受け取ることにストレスを感じる方の多さ。予想をはるかに超えた率です。そこで、不在宅配受取ボックスを我が家にも設置しようと。見かけるようになりました。同時に、玄関周りにズドンと置いてある宅配ボックスとは違う、玄関周りやエクステリアと一体化したエントランス設備として宅配ボックスを組み込んだ工事もでてきました。初期には塀に埋め込む形で宅配ボックスを設置する工事ですね。そういった需要に応じて住宅設備メーカーも新製品をだしてきました。例えばパナのエントランスポールセットです。戸建てでも玄関周りはスペースがなく、宅配ボックスを置いたら自転車置き場がーとかありました。なんと、エントランスポールは単独の郵便ポストのような設置ができます。フレームやプレートに照明と表札とドアホンと郵便ボックスと宅配ボックスをセットにしたエントランス設備なんです。宅配ボックスのサイズも選べます。荷物を入れるのも出すのもパネルに表示された操作をします。荷物をボックスの中に入れると錠がかかり、鍵を持つ受取人（住人）のみが開けられる仕組みになっています。ドアホンはもちろんカメラ付きで外出時でもスマホで応答できます。宅配荷物受取印も電源不要の捺印ボタンを採用したタイプがあります。ちなみに電源配線不要というメリットと同時に冷蔵・冷凍機能はありませんので、どの宅配会社でもそうなのですが、宅配ボックスで受け取ることができない荷物は、生鮮食料品など温度管理が必要な荷物（クール便）、現金・貴重品・書留類、生き物などです。先に塀に宅配ボックスを埋め込む場合もあると書きましたが、住宅自体の壁には埋め込みません。というか、真面目なリフォーム屋さんは、ご希望があっても受けません。単純に宅配ボックスを置いてしまって、住宅のエントランスのあり方に不満を抱くようになってはもったいないです。エクステリアの中でも重要なエントランスのデザインを再発見させてくれた宅配ボックス人気です。エクステリア、エントランスのリフォームを埼玉県でご検討でしたら、現地調査、プラン、お見積りなどリフォームの面倒なところを代行するリフォームセーバーにお任せください。無料でリフォーム見積り隊にお気軽にお問い合わせください。